地震といえば、日本は地震大国と言われるように、日本全国で数多く発生しています。最近で、最も記憶に新しい地震といえば、2007年7月16日に発生した「新潟県中越沖地震」になるかと思います。この地震は、マグニチュード6.8 最大震度6強で、この地震による死者は11人でした。また、地震の恐怖と言う点で最も記憶に残っているのは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災かも知れません。このときの倒壊家屋は、11万件におよび、死者6400人余り、負傷者は4万人にのぼっています。マグニチュード7.2 最大震度7、戦後最大の震災と言われています。このように、地震は数多く起こっており、マグニチュード、震度、gal等の言葉も新聞、テレビを飛び交っています。ここでは、地震について、そのメカニズムや、言葉の意味について改めてまとめてみたいと思います。