ＮＰＯ法人 ＷＯＯＤ ＡＣ
ウッドエーシー活動報告
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WACゼミ第1回『木の住まいフォーラム2008』 ご案内
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WACゼミ第1回『木の住まいフォーラム2008』ご案内
～今求められる木の住まいとは～
NPO法人WOOD ACでは「より良い木の住まいづくり」をテーマとして
1.国産木材の需要拡大
2.温室効果ガス排出量の削減
3.住宅の長寿命化
を重要な課題とし、年4回のWOOD ACゼミナール（通称：ＷＡＣゼミ）を開催いたします。
記念すべき第1回は基調講演に雑誌等でお馴染みの建築家 横内敏人氏をお招きしました。横内氏は自然との調和、庭や外部との関係を大切にし、内部には自然素材をつかい、久しく愛される住宅を目指して設計活動をされており、当日はスライドや実際の設計活動のお話を通じて「今求められる木の住まい」についてご講演頂きます。
また、第2部では野池政宏氏（住まいと環境社）にコーディネーターをお願いし、パネリストの方々や参加者の方々も一緒に、今求められる木の住まいづくりについて自由な意見交換会を行いたいと思います。
------------------- 要項 -------------------
日 時：2008年5月17日（土）
13：30～17：00（開場 13：00）
会 場：岐阜県立森林文化アカデミー
定 員：80名（先着順）
参加費：1,000円（WOOD AC会員は無料。WACゼミ通年受講希望者はチラシ参照）
問合先：NPO法人WOOD AC 担当：坂崎
E-mail：info@wood-ac.or.tv
TEL：0575-35-0259
FAX：0575-35-3599
※申込み方法等、詳細はチラシ（文頭のアップロードファイル）
をダウンロードしてご覧下さい。
---------------- プログラム ----------------
13：30 開会 主催者挨拶
13：40 【第1部】基調講演「今求められる木の住まいとは」
ゲスト建築家 横内敏人（横内敏人建築設計事務所）
15：30 【第2部】パネリストと参加者の：フリーディスカッション
テーマ「今求められる木の住まいとは」
コーディネーター 野池政宏（住まいと環境社）
パネリスト 横内敏人
大石佳知（アーキ・キューブ代表）
鷲見昌己（株式会社中島工務店神戸支店 支店長）
田口房国（株式会社山共 代表取締役）
鈴木 章（NPO法人杣の杜学舎 代表理事）
17：00 閉会
■ また、ＷＡＣゼミ２００８ 通年受講者も同時に受け付けております。
通年受講されると受講者同士の新たなネットワークづくりができ、参加費の優遇等もありますので、関心の有る方は是非ご検討下さい。
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- 2008/04/19(土) 11:07
木質構造実験～その１床構面実験～
岐阜県立森林文化アカデミーのオープンラボ棟にて木質構造実験を行いました。今回は、床構面の構造性状を確認することを目的として行いました。床の重要性について簡単に言えば、地震や台風といった力に対して耐力壁に力を伝達している役割を担っているのです。
写真にあるのは、床構面を想定した試験体（幅1820mm×高さ2730mm）になります。まさに破壊している瞬間です。仕様は杉板30mm,40mmを使用して釘の打ち方等を変えて5体行い、自主施工で組み立てを行ったわけですが、大工さんとは違って多少施工精度のばらつきはあったのかなと思いつつも、実験結果としては、そこそこ良い値が確認できたのかな・・・
今後も様々な実験を行い情報をアップしていきますのこれからもご覧下さい。
- 2008/04/14(月) 18:30