ウッドエーシー活動報告
アップロードファイル 18-2.pdf
WACゼミ第2回『木の住まい 構造ラボ』の開催のご案内
WACゼミ2008 第2回は、耐力壁の強さが現状の法律で決められた造りの耐力壁と比べてどれくらい違うのかを実際に体験して頂く為に、耐力壁の実大破壊実験を行います。そして木造住宅の耐震性能の要である耐力壁への理解と今後の設計、施工や、施主等への説明に役立てて頂きたいと思います。また、体験を伴った耐力壁への理解をリフォーム時の耐震補強や、新築における施工チェックにも繋げて頂きたいと思います。
------------------- 要項 -------------------
日 時:2008年7月19日(土)
13:30~17:30(開場 13:00)
会 場:岐阜県立森林文化アカデミー 木材開放試験室
http://www.forest.ac.jp/
定 員:40名(先着順)
参加費:6,000円(WOOD AC会員は4,000円。WACゼミ通年受講希望者はチラシ参照)
問合先:NPO法人WOOD AC 担当:坂崎
E-mail:info@wood-ac.or.tv
TEL:0575-35-0259
FAX:0575-35-3599
※プログラム・申込み方法等、詳細は↓こちら↓
http://wood-ac.or.tv/cgi-2008/cgi-wac/gallery.cgi?no=3
またはチラシ(文頭のアップロードファイル)
をダウンロードしてご覧下さい。
WACゼミ第1回目は「木の住まいフォーラム2008」と題し、
2008年5月17日(土)に岐阜県立森林文化アカデミーにて開催しました。
第1部で基調講演に雑誌等でお馴染みの建築家 横内敏人氏をお招きしました。
第2部では、横内氏をはじめ木の住まいに関わる各方面で活動されている5名のパネリストの方々をお招きし参加者と一緒に、設計から施工、山づくりなど様々な視点から「今求められる木の住まい」をテーマに意見交換会を行いました。
参加者は総勢88名となり、2008年度からの初企画であるWACゼミは良いスタートをきることができました。
これを期に、木の住まいに関わる皆さんへどんどん有用な情報・経験・ネットワークを提供していきたいと思います。
【第1部】基調講演「今求められる木の住まいとは」
ゲスト建築家 横内敏人(横内敏人建築設計事務所)
横内氏は自然との調和、庭や外部との関係を大切にし、内部には自然素材をつかい、久しく愛される住宅を目指して設計活動をされており、当日はスライドや実際の設計活動のお話を通じて「今求められる木の住まい」についてご講演頂きました。
講演では海外で勉強されていた時の経験と設計活動から自らの“和”への考え方や、庭と日本人との関係、庭と建物、日本人と木の住まいのあり方などをお話しいただきました。
【第2部】意見交換会 テーマ「今求められる木の住まいとは」
パネリスト
横内敏人氏
大石佳知氏(アーキキューブ代表)
鷲見昌己氏(株式会社中島工務店神戸支店長)
田口房国氏(株式会社山共 代表取締役)
鈴木 章氏(NPO杣の杜学舎 代表理事)
コーディネーター
野池政宏氏(住まいと環境社 代表)
パネルディスカッションの詳細は↓以下のページ↓でご覧ください。
http://wood-ac.or.tv/cgi-2008/cgi-wac/gallery.cgi?no=4